●096 歡喜の歌 よろこびのうた 〇よろこびのそのにうたわん

 表題:歡喜の歌[歓喜の歌](オルフオイス・歡喜の歌)
 読み:よろこびのうた

 収録:(A)共益ボーカル 522 共益商社 1928(S.3).8.4 ◎[A2-16] Copy=[P16]

 記譜:独唱&女声三部合唱or混声合唱 ニ長調 2/4 ※独語付き

 インチピット:ソ|ドミ|ソミソ|ドソソソ|ソミ

 曲:グルック,クリストフ・ヴィリバルト(Gluck, Christoph Willibald)(1714-1787)[ドイツ]
 原曲:歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」〜愛の~は勝利した(Trionfi Amore)
 編曲:若狭萬次郎
 詞:犬童球渓 ※1921(T.10)作詞

 ※歡喜の歌(459)と同曲
 ※歡喜の読みはルビあり


[詞] ※共益ボーカル より 独語(およびそのカナ表記)付き

[Aオルフォイス独唱] 歡喜(よろこび)の園にうたはん
          ~の惠に嬉し樂し今日のこの日 み~の惠(めぐみ)讃へまつらん
[合唱] 同前
[Bアモール独唱]   苦しみ悩みは跡なく消えて
          誠實(まこと)の心に再び元の幸aiさち)にぞかへる
[合唱] 折返
[Cユーリディス独唱] み~のみ惠に悲しみ憂ひあとなく消えて
          樂しき春は再び囘(か)へる
[合唱] 折返
[終曲]       鳥うたひ花笑みて樂しみの春はかへる
          み~の惠讃へまつらん


(C) Kyukei Kinenkan 2024